「奥さん 俺は動いてないぜ。
あんたが自分で動いてるんだよ」
「嘘っ!嘘です・そんなことありません!」
鬼埼さんはまた顔をにやつかせて私の反応を楽しんでいました。
そう、最初は私から決して動いていませんでした。。。決して。。。。
「ほう。。。じゃあ ほら・・」
私を少し持ちあげ、また手を離してストンと落としました。。。
ぐちゅっという汁濁音とともにさらに私の奥まで入って。。
「はぁあああぐ・・いやぁう」
「へへ。俺は動いてないぜ 奥さん ほらもう一回」
そういうとまた持ち上げ落とす。。。。
馴染んできているせいか、もう痛みはなく信じられないほどの快感だけが私を襲いかかります。。
「ひいっ。あぁあああ・・こんなの、嫌っ、嫌ああっ」
背中を反らせて弾ける私の身体の動きにあわせて
軽く突き上げてきました。。。
「ああぁ・・ぁあああ・・はうぅ・・ああぁあああ・・・・・」
突き上げるリズムに乗って
恐ろしいことに、いつしか、私は自分からも腰を動かしていました。。
鬼埼さんのモノから与えられる快感をもっと得ようと。。
もう・・・何も考えられませんでした。。
夫のことも。。なにもかも。。
すると、突然、鬼埼さんが腰を引き、突かれて続けていた
リズムを止めてしまいました。
「ほら、忘れてんないかい?
欲しいのなら、欲しい、とおねがいするんだろ?」
「ああ、どうして・・・・そんな」
鬼埼さんはどうしても私に言わせたかったのです。。。
もう私の身体は鬼埼さんの身体の一部のようにひとつになっていました。
このまま、最後まで。。
そんな浅ましい考えを冷静に判断する力はその時の私にはありませんでした。。
早くこのウズウズした快感を終えてしまいたい。。
「お・・お願いします・・」
「何をお願いするんだ 奥さん」
鬼埼さんは繋がっている部分のヌメリを指ですくうようにしました。。
快楽を示す白濁した汁が指にまとわりついていました。。
「あっ、あんっ・・・やめてっ・」
もうだめ・・・あなた、ごめんなさい。
「お願いします。。鬼埼さんの・・・ああ・・鬼埼さんのモノで突いてください・・」
私は淫らな言葉を口にしてしまっていました。。。。
「奥さん よく言えたな。 ほら自分で動けよ。 感じるままにな・・」
やっぱり。。。
私は鬼埼さんの両肩に手を添え
上半身を安定させると腰を上下に動かしました。。
「ああっ、ああうっ・・いい・・・・」
リズムをあわせて鬼埼さんも突き上げてきました。。
鬼埼さんのモノがズリズリと私の中で暴れます。。。
子宮を何度も突き上げられて、
何度も絶頂を味わさせられました。。。。
驚くことに、何度も絶頂を迎える私と対象に
鬼埼さんはイクことがなく、私の中で硬いままでした。。
悔しいことに絶頂しても、私の望みと裏腹に
淫らな私の割れ目は硬い鬼埼さんのモノを咥えこみ続けるのでした。。
鬼埼さんのモノの上で弾け続けました。。
もう動けないほどに身体がぐったりした時にはもうあたりは暗くなっていました。。
望んでいなかった絶頂を最後は自ら求めさせられる形で味わされ、
それを受け入れてしまった浅ましい自分の身体が許せませんでした。。
テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト