「い、いやあッ・・・舐めないで、いやあ・・・」
その美しい若妻は、四つん這いで右足のつま先をバスタブのフチに乗せた姿勢をとらされていた。
まるで犬が電柱に小便をするような恥ずかしい格好だった。全裸でそんな気の遠くなるような恥ずかしい姿をさせられているのに、源次郎はその開脚されて露になっている淫部を蛭のように吸い付き舐め尽くしていた。
「花江、鏡を見てみなさい。なんて淫らな姿をしているんだ・・・」
源次郎はぐいっと加奈子の顎を持ち顔を鏡のほうに向けてやる。
そこには風呂場の大きめの鏡に、片足を上げて股を広げた自分の姿が映っていた。
漆黒の陰毛の間から見える鮮やかなピンクの淫肉は、とても淫靡な光景だった。
源次郎はもっとよく見えるようにひとさし指と中指で淫肉を割り開いてやる。
「ああッ、や、やめてッ・・・・あんッ!」
ぬめりを帯びた指を滑らせて淫肉の淵をぎゅっぎゅっと撫でてやると、いやがりながらも加奈子は喘いでしまう。
抵抗しようと上半身を起こそうとすると、源次郎はシャワーを加奈子の顔面にかける。
抵抗の言葉を発しようと開いた口の中にシャワーの強いお湯がゴボゴボと流れ込んで、抵抗の言葉を遮る。
顔面をびしょ濡れにさせられながら、息苦しさと惨めな気持ちが加奈子の抵抗力を奪ってゆく・・・。
抵抗力が弱まったのを確認すると、シャワーを今度は、加奈子の淫部へ当てる。蛇口を回して湯量を最大にする。
淫肉の合わせ目へ強くシャワーがあたり、淫肉を水圧で押し広げ、内壁全体を一斉に刺激する。
指とも舌とも違うこの微妙な感覚で加奈子は、ひいッと何ともいいようのない声をあげて、顔をのけ反らせて叫ぶ。
「ひ、ひッ、やめて、やめてッ」
右手でシャワーを当てて責め立てながら、源次郎は加奈子の背後から覆いかぶさるように近づくと首筋へ舌をゆっくりと這わせてゆく。
そして左手は加奈子の豊満な乳ぶさを手のひらで包むように押し揉んだ。
「ああぁぁあん くっ、ううっ、」
淫部、首筋、乳房と3点を同時に責められられて、どうしようもない快感の疼きが全身を駆け巡る。
全身を揺らして官能を打ち震える。四つん這い突っ張っていた両腕の力が抜け、体を支えきれずにばさっと突っ伏すように崩れる。
しかし、両足はそのままなのでちょうど尻を突き上げたような格好になってしまう。
源次郎は一旦、舌と乳房から手を離して、さらに露に突き出している淫部を集中的に責めることにした。
シャワーの出口を少し指でふさぎ、集中的にシャワーがあたるようにする。
さらに水圧が強まりバッシャーーーと水は加奈子の淫部に打ち付けると激しく飛び散っていった。
「あはっ、ああっ、駄目です、許してぇ!」
大きな声を張りあげた。そんなことはお構いなしに赤く腫れ上がっている肉芽を強いシャワーがあたる。
悶絶しそうな快感が加奈子を襲う。加奈子の敏感な淫部は、今や隠しようもなく大きく開ききっていた。
義父からの延々とつづくいたぶりを受けて、背徳と官能に全身を震わせていた。
そのまま絶頂に達しようとした時、源次郎はさっとシャワーを淫部から外す。
はふっと、息をつき、加奈子の身体は身震いした。
官能の源泉を奪われた為に開かれた淫肉はまるで、網で焼かれる貝のようにクネクネとひくつかせている。
大きく肩で息をしながら、落ち着かせようと努力する。
落ち着いてきた頃に、またシャワーが淫部を犯し始める。
「ひっ、ひいっ!」
その瞬間、加奈子の背中は反り上がる。
さっきより感度が増しているようだった。止め処もなく襲い掛かる水飛沫は、確実に加奈子の肉芽を捉えていた。
源次郎はシャワーを微妙に揺らすように動かして加奈子を確実に絶頂へと追いやっていった。
「あっ・・・あンっ・・・ひああっ あふ・・・・・」
また、絶頂を迎えそうな手前でシャワーを外される。
今度は腰をくねらさせて、悶え苦しむ。
そんなことを5回程繰り返される。
もう加奈子の瞳はうっとりと潤み、口はだらしなく半開きの状態ではぁはぁと全身を揺らして息をしていた。
絶頂を迎えることができない辛さは想像以上のものがあった。
(ああぁぁ、もうイカせて・・・。)
相手が義父であることも忘れて、加奈子は叫びたくなる。
(欲望にませて・・・求めてしまうなんて・・そんなこと獣の牝のようなこと・・・)
しかし、すぐにはしたない自分に我をとりもどすと、あわてて打ち消すように瞳をぎゅっと閉じると顔を腕の中にうずめる。
(源次郎の肉棒を受け入れたのは、自分を花江だと倒錯し勘違いしている源次郎を元気づける為・・・。)
加奈子の頭の中では昨日の出来事を勝手な正当化をしていた。
(ただ・・・・ ただお義父さんは、私のことを義母の花江だと倒錯している。また花江になりきってしまえば・・・・。)
求めていたひとつの解答を見つけると、加奈子の頭脳は官能の責め苦から逃れるにはもうそれしかないと思い込んでゆく。
ぐったりと重い上半身を起こして、源次郎のほうに顔を向けると、精一杯の艶っぽい声で懇願した。
「げ 源次郎さん お願い・・・もうイカせて」
美人で近所でも評判になっている若妻の加奈子から艶っぽい瞳でそう訴えかけられると源次郎の肉棒にさらに熱く力強いものが流れ込んでくるのがわかった。
「そうか 花江 イカせてやろうな・・・ 尻を突き出しなさい もっと」
上半身をズリズリとずらしながら動かして尻を高く突き出す。
美しいなだらかな尻の双丘は軽く開かれて陰毛の間から淫部が見えていた。
ピシッと加奈子の尻を手のひらで叩いてやる。
「ひぃっ!」
いきなりの鋭い刺激に加奈子は、声を大きくあげてしまう。
「花江 どうして欲しいのか ちゃんとおねだりしなさい」
(おねだり・・・ そ そんな)
また、ピシッと今度は反対側の丘を叩く。
みるみるうちに白い双丘がピンク色にそまる。
「お・・・お願いです・・源次郎さんの・・・・モ・・ノで・・・イカせてください」
加奈子はやっとのことで恥ずかしい言葉を口にする。
少しおびえた目で振り返ると、右手で巨太い肉棒を掴んでいる義父の姿があった。
(ああ、許して・・)
身体が待ち望んでいるあの肉棒に自分が貫かれるであろうことを思い、一瞬、加奈子は夫への許しを乞うた。
しかし、背徳感はすぐに官能にかき消される。背徳感に官能が高められたのかも知れない・・・。
「花江 わしの肉棒でどうされたいんじゃ?」
源次郎は意地悪そうに笑うと、ひとさし指で突き出している加奈子の淫部をそっと撫で上げてやる。
「はああッ・・・」
淫部から脳髄に衝撃が走る。加奈子の身体のスイッチが入る。
「オ○ンコに、花江の恥ずかしいオ○ンコに、入れて・・・げ・・源次郎さんの肉棒で突き刺してください。」
恥ずかしい言葉を発し終わった後も、脳髄には衝撃が走る。自分が発した恥ずかしい言葉に酔いしれる。
源次郎は、恥ずかしさで耳を真っ赤にしている加奈子を背後からみながら、腰を動かして加奈子の淫肉の割れ目に肉棒の先端を、近づけるとジワリジワリと入れはじめた。
グイッと先端が入った瞬間、加奈子は頭を後に反らせて天に向かって喘いだ。
源次郎は突き出した腰を落すまいと両腕でがっしりと加奈子の腰を掴むと肉棒を深々と咥えさせてゆく。
ズブズブと咥える込んでゆく肉棒が淫肉を擦ってゆく度に絶え間ない衝撃が脳髄を刺激し続ける。
身体がふわふわと蕩けてしまいそうな感覚だ。
「ああッ・・・あふ・・・うあっ・・・あ、あひっ・・」
肉棒の根元までズンッと突き刺された瞬間、背中は大きく反りかえり、淫部はぎゅっと肉棒を締め付ける。
一度、巨根を咥えているとはいえ、まだ慣れていない淫部は限界まで押し開かれて少し痛みを伴う。
源次郎は、まだきつい肉棒の動きを確かめるように軽く抽送を開始した。
ぴりぴりと淫肉が擦れると軽い痛みが走ったが、次第に恥汁が大量に溢れ出しぐちょぐちょと潤滑油としての役割を果たす。
焦らされた官能がまた蘇ってくる。さらに、背後から貫かれるといつもの夫とのSE○とは違う位置に肉棒がぐいっとあたり、今まで感じたことがないような快感を産み出していた。
(怖い・・・こ・・・こんなに感じるなんて)
源次郎の巨太の肉棒はぴっちりと加奈子の淫部を塞いでいるのでまるで加奈子の淫部から生えているような奇妙な感覚がする。腰の動きに合わせて突き出した尻をくねらせて、
さらに快感を得ようとしている自分に気づき、官能に身を委ねはじめている自分が恐ろしくなっていた。
ただ、今は花江になりきることで、この恐ろしい官能も受け入れることができる・・・。
「はああっ、ああっ! いいっ!」
巨太い肉棒が、加奈子の淫肉をグチョっぐちょっと飛沫を散らして抽送を繰り返されるうちに卑猥な喘ぎが唇をついて出た。
早く心底待ち望んでいた絶頂に身を委ねたかった。全身から汗を噴出し限界が近づいていた。
「イ イク・・・イキそう」
と口端から泡を噴いて口走る。
そんな時 背後から源次郎が声をかけてきた
「どうじゃ加奈子や 感じるかな?」
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