官能小説　MIDARA～みだら～義兄の寂しい瞳が、私の拒む気持ちを鈍らせる・・・２

義兄の寂しい瞳が、私の拒む気持ちを鈍らせる・・・２

荒々しい行為に私は身体が痺れて。。。。。

「いやぁだめぇ」

（あぁああ。だめ・・あなた・・・助けて）

少し放心状態になっていた私の両足首を
ぎゅっと掴むと、ぐいっと上にあげて赤ちゃんがおしめを替えるような状態にさせました。

あまりの恥ずかしさで顔を背けました。

「お義兄さん・・何を・・・もうやめてください」

じっと股間を眺められて、
羞恥心で身体の奥底からジワジワとしたものが溢れてくるのがわかりました。。

「ちょっと・・何を！」

信じられないことにお義兄さんは、私の股間を覆っている布に顔を埋めてきたのです。
敏感になっている私の部分に、鼻ごとぐりぐりと顔を押し付けてきました。。

「熱い・・熱いよ　　優子さん」

「あっ・・いやっ！・何するんですかっ」

股間に顔を埋めると、熱い息とともにパンティの上からしゃぶりついてきました。
私は逃れようと腰をくねらせるのですが、両足と腰をぐっと抑えつけられた状態では無駄な抵抗でした。。

「大丈夫・大丈夫・・・力を抜いて」

（あぁ・・お義兄さんに・・・そんな）

義兄の必死な顔を見るのが怖くて、むしゃぶりつく義兄を見ることができませんでした。
股間、内股と、そこらじゅうを舐めまくっていました。
まだ、その時までは、私は夫への背徳感と義兄への嫌悪しか感じていませんでした。

「あぁあ　優子さん　綺麗だ・・たまらないよ・・」

義兄は興奮しながらさらに強くしゃぶりついてきます。
押し返していた手の力が弱まると同時に、パンティに手をかけるとするっと腰から
抜き取ってしまいました。

「いやあ・・お義兄さん・・・それはだめっ・・・だめですっ」

両足を開脚させられた状態だったので、当然、義兄の前に私の股間が
さらされてしまいした。。

「いやぁ！見ないでっ」

「優子さんっ」

義兄は私の陰毛の中に顔埋めてきました。

肉ヒダに、義兄の舌が触れるのを感じました。
ぐりぐりと顔をこするように。。

ちゅばう・・・ちゅばう・・・ジュルジュル

「ん・んうう・・優子さん　濡れてきたな」

股間に埋める義兄が目に入ると、必死に割れ目に沿って舌を伸ばして
ジュルジュルと舐め上げていました。

「こんなの・・いやぁ・・・許して・・・」

「もうちょっと！・・・んうう。。もうちょっとだけだからな！」

抵抗する手にも力が入らなくなった私は、顔を背けて
義兄のなすがままに耐え続けていました。。

そして、義兄は私の股間にムシャブリ続けました。。。

唯一の抵抗は、無反応を貫くことでした。。
天井の見つめて、義兄の行為から、意識をそらそうとしていました。。

股間への違和感を感じなくなり、
はっと気づいたとき、義兄は服を脱いでいました。。

「な。。何をするんですか・・」

私は義兄が考えていることを想像すると身体がこわばりました。
全裸になると、義兄は私に近づいてきました。そのぼてっとしたお腹の下から、
硬く反った肉棒が突き出していました。
それは夫のモノよりも大きかったのです。。

「お義兄さん。。これ以上はもうやめてください。。。」

「ここまでされたんだから、もういいだろ？な？　一回だけだから　あいつにもバレないよ」

義兄は、こわばる私の身体から、乱暴にスカートとシャツを剥いでいきました。

「お義兄さん・・わかってくださいっ」

「わかってくれよっ　お願いだ」

義兄はブラを剥ぎ取りむき出しになった乳房に、しゃぶりついてきました。
強く乳首を吸い、舌で転がしてくるのです。

「あぁぁっ・だめぇ」

身体に甘い刺激が走りましたが、別のことを考えて、必死でそれを打ち消そうとしました。

「すごい・・優子さん　　好きだ」

「ンぐぐ・・だめ。。だめです・・」

義兄は私の唇を奪おうと生暖かい唇を重ねてきました。
私はそれだけは許さないと、ぎゅっと唇を締めて、義兄の侵入を拒みました。

必死で抵抗するので、舌の侵入をあきらめ、今度はまた、私をソファに転がすと、
両足の間に顔を埋めて、また、しゃぶりつくように、舐め始めてきました。

「優子さん　気持ちいい？」

「こんなことだめ・・・・だめです・・・・」

夢中で、必死になっている
義兄は私の言葉なんて聞いていませんでした。

そのうち、がむしゃらなだけだったのに、
次第に私の反応をうかがうようにして、丁寧に、舐め始めてきました。
的確に感じる部分をついてくるようになり、私は唇をぎゅっと噛みしめ、
これ以上、義兄を刺激しまいと、反応しないようにするのに必死でした。

「くふうっ・・・はうう・・・・」

義兄はさらに思いつめたように一瞬考え込むと
私の両ひざを掴んでぐいっと押し開きました。。

「ひっ　お・お義兄さん・・・何をするんですかっ！？」

義兄の考えていることを察知した私は、おぞましさか、背徳感か。。
ゾクゾクとしたものもが背筋を走りました。。

（そんな・・・お義兄さんのもので私を汚そうとしている・・・）

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