淫らな賭け事・・11
朝、朝食をすませて、玄関で
送りり出してくれた貴子はいつもと変わりなかった。
(昨日はどうしたんだろうな・・・)
ふと、考えていると、携帯メールの着信を報せるバイブの振動を胸に感じる。
画面を開いてみると、思ったとおり、哲郎からのメールだった。
(律儀にもメールしてきたか。どうせ失敗したっていう・・・)
そう思いながら気軽にメールを開いて見た瞬間、
思わず携帯を落としそうになる。
―――――――――――――–
哲郎です
―――――――――――――–
部長さん
ご無沙汰してます。
大成功です!V(^o^)V
あの奥さんはもう俺の肉棒から
忘れられないみたいです♪
今日もこれから調教してやりますよ。
詳細は、今晩。
例のバーで
―――――――――――――-
(嘘だ・・)
頭の中が真っ白になった。
今朝みた妻 貴子の笑顔が思い出される。。。
いつにない昨晩の貴子の行動も・・・・
電車を降りると、
宗雄は急いで貴子の携帯に電話をかける。
いつも、すぐに出るのに、今日はなかなか出ない。
3回、かけ直したところでやっと、貴子が出た。
「貴子 私だ。 今 何してるんだ?」
宗雄は、焦って早口でまくしたてる。
「どうしたの そんなに焦ってあなた。ごめんなさい。
なかなかで出れなくて。ちょうど今、エステにきてるから・・」
貴子の明るい落ち着いた声を聞いて、安堵する。
「あ・・あぁあ そうだったんだ、
こっちこそ ごめん。今日はエステだったんだね」
「ちょうど、今日は空いてるって連絡を頂いたから・・
ん・・・ぅ・・ふう」
「そうなんだ。どうしたんだい。苦しいの?」
「うぅうん ちょうど マッサージしてもら・・い
んんぅ・・・ながら電話だか・・くぅ・・ら・・はぁ」
最後のほうは吐息で聞き取りにくかったがマッサージのせいか話しずらそうだった。
「いや。それだったら、もういいんだ。
今日は、取引先と会食があるから、また遅くなるから」
「わかったわ。無理しないように、
気をつけて・・・ね。
じゃあ 私もエステ終わったら・・帰るから・・・。」
そういい終えると、電話が切れた。
その日、宗雄は仕事が手につかなかった。。。
早々に仕事を切り上げると、19時過ぎにはいつものバーの入り口から一番遠い奥の席に座っていた。。
哲郎が20時過ぎぐらいに来た頃には、
数杯、飲んでいたが全然、酔った気がしなかった。
送りり出してくれた貴子はいつもと変わりなかった。
(昨日はどうしたんだろうな・・・)
ふと、考えていると、携帯メールの着信を報せるバイブの振動を胸に感じる。
画面を開いてみると、思ったとおり、哲郎からのメールだった。
(律儀にもメールしてきたか。どうせ失敗したっていう・・・)
そう思いながら気軽にメールを開いて見た瞬間、
思わず携帯を落としそうになる。
―――――――――――――–
哲郎です
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部長さん
ご無沙汰してます。
大成功です!V(^o^)V
あの奥さんはもう俺の肉棒から
忘れられないみたいです♪
今日もこれから調教してやりますよ。
詳細は、今晩。
例のバーで
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(嘘だ・・)
頭の中が真っ白になった。
今朝みた妻 貴子の笑顔が思い出される。。。
いつにない昨晩の貴子の行動も・・・・
電車を降りると、
宗雄は急いで貴子の携帯に電話をかける。
いつも、すぐに出るのに、今日はなかなか出ない。
3回、かけ直したところでやっと、貴子が出た。
「貴子 私だ。 今 何してるんだ?」
宗雄は、焦って早口でまくしたてる。
「どうしたの そんなに焦ってあなた。ごめんなさい。
なかなかで出れなくて。ちょうど今、エステにきてるから・・」
貴子の明るい落ち着いた声を聞いて、安堵する。
「あ・・あぁあ そうだったんだ、
こっちこそ ごめん。今日はエステだったんだね」
「ちょうど、今日は空いてるって連絡を頂いたから・・
ん・・・ぅ・・ふう」
「そうなんだ。どうしたんだい。苦しいの?」
「うぅうん ちょうど マッサージしてもら・・い
んんぅ・・・ながら電話だか・・くぅ・・ら・・はぁ」
最後のほうは吐息で聞き取りにくかったがマッサージのせいか話しずらそうだった。
「いや。それだったら、もういいんだ。
今日は、取引先と会食があるから、また遅くなるから」
「わかったわ。無理しないように、
気をつけて・・・ね。
じゃあ 私もエステ終わったら・・帰るから・・・。」
そういい終えると、電話が切れた。
その日、宗雄は仕事が手につかなかった。。。
早々に仕事を切り上げると、19時過ぎにはいつものバーの入り口から一番遠い奥の席に座っていた。。
哲郎が20時過ぎぐらいに来た頃には、
数杯、飲んでいたが全然、酔った気がしなかった。
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