義父に・・7
長い長い夜を終えた次の日。
私は義父の部屋の布団の上で目が覚めました。
夢であって欲しいと願いましたが、ぐったりと疲れきった身体が義父との浅ましい行為を思い出させます。
何度も絶頂を迎え、今まで感じたことがないような快楽を味わいましたが、
時間が経つにつれ、こんな卑劣な行為に屈してはいけないと強く思いました。
しばらくして義父が戻ってきました。
「おぅ美里さん もう起きたのか」
私は、義父を見て目をそむけました。
義父の股間は、昨日あれだけしたにも関わらず、また大きく膨らんでいたのです。
「お・・義父さん もう・・もうやめてください」
私はやっとのことで、その言葉を振り絞りました。
「うむ。そうか わしは、今日は、町内会長のところへ行く予定じゃから、夜飯はいらんからな」
義父の言葉に驚きましたが、少しの間でも会わなくても済むので助かったと思いました。
私は何もされなかったので、拍子抜けしましたが、服を整えて義父の部屋をあとにしました。
「じゃあ 美里さん わしは出かけるから、わしの部屋の布団を片付けておいてくれ」
昼前に義父がキッチンに顔をだしました。
「はい。義父さん いつお帰りですか」
「今日は遅くなるから、先に寝てていいぞ」
そういうと義父は出て行きました。
義父が出かけてから、私は昨晩のことを思い出さないように家を掃除したり、家事をしてすごしました。
ただ、義父の部屋だけは、入ることができませんでした。
しかし、義父のいいつけなので、、仕方なく義父の部屋に恐る恐る入りました。
この部屋で行われた行為を思い出すと身体がキュンとなり、緊張が走りました。
掛け布団をバッとまくりあげると、黒いグロテスクな物体が目に入りました。
それは、凶器のように太いバイブレータでした。
おとといの晩、義父はこれを使って私の身体を思う存分にいたぶったのでした。
私を犯しつくした凶器を手に取りました。
手が小刻みに震えているのがわかりました。
突然、身体が熱く火照りだしました。
どうしようも抑えきることができない身体の疼きが私を襲います。
フラッシュバックのように、身体に刻まれた義父の行為が私の身体を濡らします。
根元にあるスイッチを入れると、物体はグィイイィイイインと低い音をたてて振動を開始しました。
(こんなものが私のなかに。。。。)
私はこんな太いものが入っていたことが信じられませんでした。
恐る恐る、私は物体を手にとり脚を少し開いて先端をパンティの上から大事な部分にあてていました。
「はぐぅ・・」
自分でも驚くほど甘い声が漏れ、思わず手を離して、布団の上に物体を落としました。
まるで生き物のように布団の上を這いまわりました。
その動く物体を眺めて、気をとりなおした私は自分のメスのような行為を恥じました。