淫らな罠に・・7
加奈子は椅子の上に座ったまま、義父の源次郎の指だけで激しくイカされてしまう。
全身に痺れが走り、身体が思うように動かなかった。
学生の頃から付き合って結婚した為、旦那の信男以外の男を知らない加奈子は、
今までのセッ○スでも、感じたことのない初めて感覚だった。
椅子の上だが、両手で椅子の座部の両端をしっかり掴んでおかないと、フワフワと身体が泳いでしまいそうだった。
胸で大きく息をしてなんとか火照りを落ち着かせようする。
そんな矢先に、源次郎はまた、加奈子の両膝の内側に手をあてるとググっと開脚させる。
抵抗しようにも、身体が痺れてうまく力が入らず、やすやすと両膝を50cmほど開かれてしまう。
「くうぅ・・・恥ずかしぃ やあぁ」
加奈子は幼い子のような声を出して、頭を左右に振り、イヤイヤと髪を振り乱す。
しかし、源次郎は、ギラギラといやらしい目を輝かせて奥を覗きこんだ。
トロトロに蕩けた淫肉がかすかに口を開いて、淫肉のヒダを露わにさせている。
先程、めくった薄皮がそのままの状態で肉芽は勃起している。
加奈子の開花しはじめた官能の証しを見つけて源次郎は満足げにニヤつく。
(ひっ き 鬼畜・・・)
加奈子は顔をそむけながらも眼の端で捉えた源次郎のニヤついている姿を見て身体の奥から寒気がした。
しかし同時に源次郎に見られている部分を中心に熱いモノが全身に噴き上げてきていることもはっきり感じていた。
(いやっ わたし はしたない どうして・・)
感じることは許しがたかった。
淫らにも感じてしまっている自分の身体を呪う。相手は、好きでもない男。しかも義父である。
しかし、あと1日の我慢だ。明日には源次郎に花江は旅行に出掛けると信じ込ませている。
明日になれば、また、元通りの生活に戻れるはずだ・・・・。
加奈子は火照る身体を鎮める為、目をつぶり考えていた。
「うっ、あっ!」
突然のことで、思わす声を大きく出してしまう。
今度は源次郎は加奈子のたっぷりとした乳房を両手を下からこねあげていた。
源次郎は十本の指を大きく開いて円を描くようにゆっくりと揉みしだく。
両手で落ちないように支えていた為に胸は無防備だった。抵抗しようにも、腕で支えている為に動かせなかった。
イッタ事で性感帯のように敏感になっている胸を強く揉まれて、加奈子は背筋を反らせて感じてしまう。
源次郎の指は巧妙に人差し指と中指の間に加奈子の乳首に当たる部分を挟んでいた。ブラジャーの上からでも、十二分に乳首を刺激していた。
「あっ、あっ、あぁぁっ……だ、だめっ! そ、そんなに激しくされると……」
乳首がグイ、グイっと擦れる度に、背中に衝撃が走って、身体がピクン、ピクンと弾ける。
親指と人差し指で乳首を摘み、きゅっとひねりあげた。
「ひいぃいあっ!」
全身を大きく波打たせて弾け飛び、椅子から転げ落ちそうになる。
なんとか脚を開いて支えたがそうした事で、スカートが捲くれて、淫部が露になってしまう。
「恥ずかしいっ・・・見ないで」
こらえきれずに加奈子は顔を真っ赤にした。
そんなこと戯言を源次郎が聞くはずもなかった。痛いほどの淫らな視線を淫部に感じていた。
思わぬことで加奈子の恥ずかしい姿を見ることになった。
その恥らう姿を見て、源次郎の興奮も最大限に高まっていた。
【さすがは加奈子さんじゃ 今までの娘とは違う。たまらんのう】
美人妻を淫らに堪能して思わず舌なめずりをする。
浴衣の下では肉棒がギリギリと音をたてているかのように膨張してドクドクと波打っていた。
豊乳をもっと堪能していたかったが、源次郎は揉んでいる手を名残り惜しそうに離す。
加奈子は顔を真っ赤にして胸で大きく息をしていた。
下半身を見ると脚は開かれたままで、椅子からずり落ちないようにぐっと突っ張っている。
その両脚の付け根の部分からジュクジュクと溢れた恥汁が椅子に大きなシミを作っていた。
「やあッ・・・いやあ!」
突っ張っている脚首を優しく持ち上げると、ゆっくりと椅子の丁度、加奈子が座っている尻のあたりに置くように誘導する。
次にもう一方の脚も同じく椅子の上に置かれて、M字開脚の状態にさせられる。
「花江 お前は本当に綺麗じゃ またもうヒトハナ咲かせておくれ」
源次郎は、そういうと、両脚を押させつけたまま、顔を淫部に近づけてゆく。
「イヤッ・・・ゆるして」
動揺する加奈子の脚を押さえつけ、舌で薄皮を肉芽から優しく剥き上げる。
次に、唇でぐりぐりと剥かれた肉芽を刺激し始めた。
「ああっ! ひいいっ!」
唾液と愛液でぬるぬるになった、加奈子の肉芽をコロコロと弄ぶ。源次郎の前歯が軽く肉芽に当たる度に美人妻の身体が跳ねる。
「あぅんッ」
加奈子は太腿を震わせ、椅子をギシギシと言わせながら官能に耐えていた。
「お願い、もうやめて、源次郎さ・・ん」
懇願する声に力がなくなり、豊乳を波打たせて少しづつ喘ぎはじめた。
口をつけている淫部の奥からジュルジュルと恥汁が堰を切ったように溢れだしてきた。
ジュルジュルッと卑猥な音をたてて、源次郎は恥汁をしゃぶりつくした。
舌で淫部を吸い尽くされて、快感が身体中を駆け抜けていく。
強い意思とは無関係に快感に衝きあげられて、無意識のうちに加奈子は妖しく腰をくねらせていた。
「あ、あっ、いいぅ」
剥きだしになっている肉芽を執拗に舐めたてると、加奈子はたまらず、身悶えた。疼く快感が頭の芯まで衝きあげてきた。
源次郎の熟練した技は、ころころと舌先で転がすようにして舐めたててながら、ワザと音を立てて溢れる恥汁を吸い取っていた。
「花江 そろそろ いくぞ」
(?! な 何っ)
加奈子は官能の波に漂い意識が朦朧となっていたが、潤んでいる瞳を大きく開けて目の前にいる源次郎を見た。
すると源次郎は既に浴衣の腰紐を解いて、前を開いていた。
そこには、先日、加奈子が口に強引にほおばせられた肉棒が隆々と突き出していた。
パンパンに膨張している肉棒は昼間に見るとより迫力があった。とても老人のものとは思えない。
「げ ・・源次郎さん!!」
加奈子は必死で、逃れる術を頭の中で駆け巡らせたが、もう逃げようがなかった。
身体の奥から疼く官能が思考を遮っていた。
そうしている間も源次郎は浴衣を脱ぎ捨てて、肉棒を右手に掴んで迫ってきていた。
「そ、そんな・・・いやぁぁ」
源次郎のしわくちゃな手が、ぐいっと加奈子の足首を掴むと、上へ持ち上げ肩にかかえる。
(いや、いや、いやっ 駄目)
あまりの恥ずかしさで声がでなかったが、身体を仰け反らせて突き出た肉棒が淫部に近づ
くのを避けようとする。
「花江 もう会えんかも 知れんのじゃ いいじゃろ」
源次郎は静かな落ち着いたしかし芯の強い声でなだめる。
しかし、加奈子は必死だった。
今まで貞操だけは保っていた事が唯一の心の支えだったのに、それを崩されようとしているのだ。
官能が疼く腰を大きく弾かせて抵抗した。椅子がギシギシと大きく軋む。今にも椅子から落ちてしまいそうだった。
「う、ううッ・・・・・・うッ」
いきなり源次郎のぶ厚い唇が加奈子の唇に覆いかぶさってきた。
驚いた目を見開いて眼前にある源次郎の顔を振り落とそうと顔を背けようとするが、唇が
強く押し付けられている為にわずかしか動かすことができなかった。