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淫らな罠に・・8

加奈子が息苦しくなって、少し唇を開いた瞬間にすかさず、舌を割りいれてきた。
義父の生暖かい舌がぬるりと強引に加奈子の中に入ってくる。加奈子の舌に源次郎の野太
いタラコのような舌が絡みついてくる。





「う、ううッ・・・」



唾液で口の周りをビショビショに濡らす。
濃厚なキスで新たな官能を刺激されて、加奈子の目はウットリと潤んできた。




「花江 愛しているぞ」





源次郎は、さらにむしゃぶりつくように、唇を激しく吸い付いていた。




(あぁぁああ もう・・・)




加奈子は花江になりきろうと決心し始めていた。
身体が今まで感じたことが無いほどに疼き、この燃え上がる官能の疼きを抑えるには源次郎の望む通りに身体を差し出すしかなかった。
自分の意志とは関係なしに加奈子の熟した身体は、もうドロドロにとけ、快楽の渦に堕ちてしまいたかった。





「あぁぁあ げ 源次郎さん」






加奈子は、一瞬、全身の力を抜いた。
源次郎はその加奈子の気持ちの揺らぎを見逃さなかった。
もう一方の脚も上へかつぐようにして、両肩に加奈子の足首を載せて、加奈子をくの字にする。
そして、抵抗の弱まった淫部の中心にそそり立つ肉棒の先端をそろりそろりと近づけてくる。






(こ 怖い・・・駄目 大きすぎる 入らないわ!!)





加奈子は自分に近づく肉棒をあらためて見て、恐れを感じて抵抗するが、がっちりと肩に
かつぎ上げられた両脚が、むなしく揺れるだけだった。




(一度だけ、  一度だけだから・・・)




目をぎゅっとつぶった次の瞬間、ズンっ と肉棒で加奈子の淫部を貫く。
加奈子の淫部に鈍い痛みが走る。






「あひいッ、いや、いやあッ」







加奈子は、ひときわ大きな声をあげたかと思うと、太腿から尻にかけて筋肉がキュッとひきつった。
胸を圧迫するような息苦しさを感じる。源次郎の太い肉棒は、ズブズブと加奈子の淫部の奥へ消えて、肉棒の根元しか見えない。






(あなた、許してッ、あなた・・・・・・)







信男の顔が脳裏をよぎった。目端から一筋の涙がつたって落ちる。

凶暴な肉棒がさらに奥に侵入してきた。

ジュクジュクのぬかるみ状態の淫部にヌルヌルッと押し入ってくる。
淫部の内部の肉壁に、源次郎の肉棒が擦れる度にたまらない快感が湧き上がってくる。




(はぁぐぅ、いいッ!)





全身を身震いするような快感の疼きが噴出する。
唇を真っ白になるまで噛み締めて、官能の声をあげまいと必死でこらえる。

源次郎はピストン運動を開始する。
腰のあたりからバチバチっととろけるような快感が何度も何度も脳天を貫く。





「ひぃ、やめて、動かさないでッ、ああ・・・ お願い!!」






「何を言っとるんじゃ 花江 ぐいぐいと締まってくるぞ。」





そう言いながら、
源次郎はいっそう激しくピストン運動を繰り返しビタンビタンとリズミカルに腰を加奈子の淫部に打ち付ける。

何度も押し入ってくる肉棒によって、身体の芯を走る衝撃に目がくらむような感覚がした。
加奈子は髪を振りたててのけぞる。








「は、んああっ、んっ、んんふっ!」





源次郎の凶暴なまでに太い肉棒を根元まで呑みこみ、加奈子はたまらず腰をくねらせはじめる。
しかし、まだ羞恥のほうが勝っているため、その動きはわずかなものだった。







(ああ、お義父さんの・・・いっぱい入ってくる・・・も、もうだめ・・・。)









加奈子は顔を大きくのけぞらせ、口の端から透明の涎を飛ばして喘いでいた。目はうっとりと虚ろになり焦点があっていなかった。


力まかせに子宮を突き上げられてえぐりこんだかと思うと、突然、激しいピストン運動を止めて、焦らすように弱く浅く、淫肉を肉棒の先端で舐めるようになぞる。
源次郎の巧みな腰使いは、必死で耐えようしている加奈子をあざ笑うかのように翻弄していた。







「ああ、いや、いやッ・・・あ、あああ」








理性は忘却のかなたへと押しやられ、加奈子の身体は雌としての本能に支配されはじめる。
腰がわずかに、源次郎の肉棒の動きに合わせるように反応する。








「あっ、あっ、あぁぁっ・・・・・・そんなにされると   だ、だめになります・・」







源次郎はシャツの下から手をいれると、シャツとブラジャーをずらしあげて、乳首を親指と人差し指で摘みながら、手のひら全体を使って、乳房を大きくゆっくりと揉みだした。
加奈子の身体は感電したように背中を反らせるとさらに淫部もぎゅっと吸い付くように引き締まる。







「あ、あん、あん・・・ 感じる・・・・源次郎さん」





加奈子は喘ぎ声を漏らし感じている姿を見られるのが恥ずかしくて、たまらず自分から源次郎の首に手を回しすがりついた。
そんな加奈子の行動に少し驚きながらも、源次郎は、残忍にグイグイと肉棒を突き上げた。加奈子の豊満な乳房に手を這わせ、荒々しく揉んでやる。
串刺しにされている身体が、ビクンビクンとはね上がり、快感を表現する。





「い、いいッ・・・・」





「ほれ これはどうじゃ・・・・」



そういうと、源次郎は加奈子を昇天させてしまおうと、肉棒を力強く加奈子に叩きつけるように腰を突き上げる、
肉棒が加奈子の子宮を何度も何度も直撃する。






「はあ、ううっ……いいッ」






肉棒がぐっちゃぐっちゃと抜き差しされるたびに、加奈子は官能の声をあげ、無我夢中で腰を動かしている。





「はぁぁあ・・・・い・・・イッテしまいます・・・はぅ!」





涎を口端から飛び散らして絶叫する。
加奈子は頭の中がバチバチっと弾けて真っ白になる。

腰を今までにないほどにビクンビクンと弾けさせ、源次郎に抱え上げられている両脚の親指がくいっと反り返る。
源次郎の首に回した腕は力なく垂れ下がる。


















(も・・・もうこれっきりにしないと・・私・・・)






加奈子は、源次郎の肉棒にも、絶頂を味わされてしまう。

今までに感じたことのない快美な感覚に心底、怯えていた。





「花江  綺麗だったぞ・・・」






【ヒヒ・・・加奈子もこの肉棒の味が忘れられなくなるはずじゃ】


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