官能小説　MIDARA～みだら～淫らな賭けごと・・19

淫らな賭けごと・・19

まず、触るか触らないかソフトなタッチで
５本の指で身体全体を這わしてやりました。

胸の根元から先端の乳首に向けて搾るように
ゆっくり、ソフトに指を這わします。

両胸をじっくり時間を掛けて、指先をつかって
弄り尽くしてやりました。

次第に奥さんの淫らな先端は反応を示してましたよ。

奥さんの乳首が固く勃起してきたのを確認した後、
次は脇の下、それから肩、二の腕、手首、指先と這わし、胸の下からおへそ回り、下腹部、太腿、ふくらはぎ、足首、足先まで、ゆっくり、ゆっくりと指先で撫でまわしてやりました。

ゆっくりゆっくり焦らして…焦らして…すると、
全身にさぁーっと鳥肌が立ってくるんですよ

「　ぃ　ぃ　はぅ　あぁ　あっ」

奥さんはたまらなかったんでしょうね
もう、いやらしいあえぎ声を漏らしてましたよ。

指先が触れるたびに身体をくねらせて快感に打ち震えそうになるのを
全身から汗を噴出せて耐えてましたよ。

ソフトな快感は、まるで夢の中のような不思議な心地だったでしょうね。
だいたいの女は、このあたりでもう、身体が欲しくなって、堕ちるんですけどね
しかし、この奥さんはまだ、耐えていたから、ほんとすごいもんですよ。

でも、
快楽で必ずこの奥さんを堕としてやると、
余計にやる気が湧いてきましたけどね♪

しばらくして目隠しを外してやりましたよ
自分が緊縛されている姿を見せてやるためにね。
最初は目を背けていましたが、ちゃんと見るように言うと

自分のいやらしい姿が信じられないといった感じでじっと見てたかな。

『奥さん　気持ちいいんだろ？』

『ぅ・・く・・・そ・・そんなことありません』

『そうかな。もう下はいやらしい汁で
トロトロになってるじゃないか』

そういって
ソフトな快感でトロトロに蕩けだしている汁を指ですくって
奥さんに見せてやりました。

『ほら、こんなにたっぷり粘り気のある汁は、
奥さんが淫乱である証拠だけどな』

『や・・・やめてくださいっ！』

うっとりするような
白い肌の脚の付け根にある漆黒の茂み。。

そのアンバランスさが、とってもいやらしいですよ♪」

哲郎は、目の前で緊縛されていた貴子を思い出すかのような
うっとりした目で話を続けていた。

「いよいよ　次です♪　部長さん　何をしたか
　わかります？」

哲郎は突然、下品な目つきになって質問をした。

「わ。。わかるはずないじゃないか。。。
　な・・・何をしたんだ。。」

宗雄はこれ以上、妻がすき放題にされるのを聞くのが怖かったが、
妻の乱れる姿を妄想し、その淫らな好奇心には勝てなかった。。

「ふふ。。剃毛ですよ」

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